【書評】マンガみたいにすらすら読める経済史入門 だいわ文庫 / 蔭山克秀を読んで

こんばんは~。今日はこちらの本を読みました。経済史の本です。

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古代から現代までの経済の流れ、経緯が分かりやすく書かれている本です

もともと私は大学での専攻が、「西洋経済史」でしたが、ほとんど学んだことを覚えていないということで、やり直す意味でこの本を買いました。

壮大な世界史を経済の視点から見るという話で、面白い内容でした。

世界の古代の時代から、現代2018年くらいまでの日本を経済面から見たお話です。

語り口が軽妙で、予備校の先生が書かれているだけあって、分りやすいたとえなども多かったです。

ああ、こういう経緯で。というガッテンと思うことが多かったです。経済の歴史の流れが思い起こされる感じでした。

通史みたいな感じで、経済に軸をとってるので、これから受験の高校生の皆さんにも良い本だと思います。

特に、近現代史にはいってからの各国と日本の動きは、現代を生きる社会人にとって読んで損はないと思います。

今現在、近い未来に起こるであろう「コロナ経済危機」に立ち向かう上でも勉強になる本です

やっぱり現代に入ってからの各国の動きや日本で起こったこと、勉強になりました。

どうしてサブプライムローンでリーマンブラザーズは破綻してしまったのか。

今のコロナ危機に関する報道でよくリーマンショックが引き合いに出されすよね。

いったい当時の破綻とはどんなことだったのか、私たち日本のバブル景気とは何だったのかなど経緯がとても興味深かったです。

私たちにとって、未曽有のコロナ危機から日本の経済はどうなっていくのか、「ing」形で経済の歴史の物語は続いています。

今後の経済を占うことは経済学者でさえも難しいと思いますが、こうやって歴史と人々の思惑、国家は古代から動いてきたのだなという知識があると、ニュースをまた違った見方で見ることができると思います。

それから蛇足ですが、昔から思っていたのですが、予備校の先生は教え方のプロですね。

成績主義で厳しい世界で勝ち抜いた知恵を現役でわかりやすく生徒に教えるプロです。

対して、大学の先生は、研究の仕事が主なんだと思います。生徒に教えるのは副次的な仕事です。

当然熱の入った講義をするのはどちらかなのかは明らかで、生徒に授業をするうまさというのは予備校の先生に理があると思います。

本書は、予備校の第一線の講師の方が書かれただけあって、スッキリ読める経済史の本でした。偶然コンビニで買った本なのですが、おすすめです。

経済の動きって人々の思惑そのものなんだなあって思いました。

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3歳の女の子を育てながら本と雑記のブログを書いています。記事が皆様のお役に立てれば幸いです。

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